「うちは中小だから、大手のような福利厚生は無理だ」
「カフェテリアもジムもないし、住宅手当も出せない」
そう嘆く社長は多いですが、大きな勘違いをしています。
福利厚生の本質は、お金をばら撒くことではありません。
会社が社員を大切にしている(楽しませようとしている)というメッセージを伝えることです。
Googleのような豪華な施設は作れなくても、中小企業には自由とユーモアがあります。
本記事では、AI(ChatGPT)を使って、予算をかけずに自社の魅力を爆上げするユニーク福利厚生を作る方法をご紹介します。
住宅手当や退職金で勝負しようとすると、資本力のある大手に絶対負けます。
しかし、社長と行く釣り部(道具代支給)や失恋休暇(美容院代支給)ならどうでしょうか?
大手には真似できません。
求職者(特に若手)は、条件の良さだけでなく、この会社に入ったら楽しそうか?というカルチャーを見ています。
その面白さを作るのに、AIが役立ちます。
AIに、自社の特徴(社長の趣味や社員の雰囲気)を入力し、アイデアを出させます。
遠慮はいりません。
100個出してと言えば出してくれます。
【コピペで使える! アイデア出しプロンプト】
「あなたは、ユニークな社内制度を作る企画のプロです。以下の【会社の特徴】を活かして、予算はあまりかけずに、社員が『面白い!』『この会社らしい!』と喜ぶような、ユニークな福利厚生や社内イベントのアイデアを20個出してください。
【会社の特徴】
・業種:内装工事会社
・社長の趣味:海釣り、バーベキュー
・社員構成:20代の若手男性が多い、元気でノリが良い
・課題:社員同士のコミュニケーションをもっと深めたい
【アイデアの条件】
・ネーミングをキャッチーにすること
・ただの飲み会ではなく、少し変わった体験であること」
上記のプロンプトを入力すると、AIはこんな回答をしてきます。
①「釣果(ちょうか)買取制度」
社長との釣り大会で釣った魚を、会社が1匹500円〜で買い取り、その夜のBBQで振る舞う制度。
遊びがボーナスに変わる瞬間です。
②「筋肉ランチ手当」
体力仕事の彼らのために、プロテインや高タンパク定食を食べたレシートを提出すれば、月3,000円まで補助する制度。
③「早上がり『凪(なぎ)』の日」
「海が凪(穏やか)で釣り日和だ」と社長が判断した日は、午後3時で仕事を切り上げて海へ行く、もしくは帰宅する特別休暇。
いかがでしょうか。
これらを実施するのに、何百万円もかかりません。
しかし、求人票に書けば「なにこの会社、面白そう!」と、求職者の目に確実に留まります。
金がないなら、知恵を使えばいいのです。
AIというアイデアの壁打ち相手がいれば、あなたの会社だけの名物制度が必ず生まれます。
それは、どんなに高い給料よりも、社員の心を掴んで離さない会社の魅力になるはずです。